4月27日は「ルート427の日」

4月27日(日)、「ルート427の日北はりまロードフェア」を多可町・西脇市で開催しました。
 メイン会場になった道の駅R427かみでは、和太鼓衆・響による力強く勇ましい和太鼓が演奏され、にぎやかに幕があきました。
 式典で、戸田町長が「ルート427の日には2つの意味がある。1つは国道427号の存在を大きくアピールすること。もう1つは、いつも道路に目を配り関わってくださる人に感謝すること。そして、『よき道たどればよき里あり』という言葉のように多可町をよい町にしたい。」とあいさつしました。
 会場内は、百日鶏の焼鳥やもちつき、あまごの塩焼きなどの販売があり、おいしそうな匂いが漂いました。同時に、かみ特産品クラブやマイスター工房八千代、夢蔵、ハーモニーパーク、ふれっしゅあぐり館など町内の特産品が勢揃いし、訪れる人は多可町の味を満喫していました。 
会場中央ではチェーンソー1本で丸太をみるみる犬やフクロウに変身させる迫力あるパフォーマンスが行われ、観客は飛び散る木くずを浴びながらも息を飲んで見入っていました。
 会場横を流れる杉原川ではあまごつかみが行われ、大人からこどもまで大勢の人が真剣にあまごを追いかけ、あちらこちらで「7匹掴めた!」「大きい岩の下におるで」など楽しい会話が飛び交っていました。
 また、この日はバスツアーも企画されており、JR三ノ宮駅発のコースの参加者は杉原紙の紙漉きにもチャレンジしました。均等に漉くのはなかなか難しい様子でしたが世界にひとつだけの紙を漉き、多可の伝統文化に触れました。
 他にも、野菜の朝市や播州織グッズの販売、青玉神社でのお守り販売など様々な催しがあり、たくさんの人が多可町の魅力を満喫し、フェアは大いに賑わいました。

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