里山「三国の森」がオープン

 4月27日(日)青空の下、加美区鳥羽の里山「三国の森」がオープンしました。
 三国の森は県事業「みなもとの森整備事業」を受けて鳥羽集落の長年の夢が実現したものです。
 オープンセレモニーでは、上郡文明鳥羽区長が「三国の森が多くの人にとって心のふるさとになるような、鳥羽区民にとって自慢になるようなふれあいの場所にしたい」とあいさつされました。
 記念行事として、テープカット・くす玉開披・桜の記念植樹が行われ、集まった人から喜びの拍手がおこりました。
 セレモニーが終わると、いよいよ三国の森の散策開始です。木々の緑やツツジのピンクなど美しい自然を楽しみながら約700mの遊歩道を歩いて登ります。町長はじめ地元集落の皆さん、オープンと聞いて駆けつけた方々など大勢の人が額に汗をかきながらチャレンジしました。4才のお子さんもおじいちゃんと一緒に登りました。
スタートから約20分程で頂上の展望デッキに到着し、鳥羽村づくり協議会から記念にマスコットがプレゼントされました。さわやかな風を受けて頂上でひと休み。木々の間からは連なる山々や鳥羽集落の家々、田畑など素晴らしい眺めを楽しむことができました。冗談を交えた楽しい会話も弾み、皆さん笑顔で里山のひとときを楽しんでいました。

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