地域の活動拠点が開設

 5月21日(水)、中町南小学校で『楓っ子広場の会』の活動拠点施設の竣工式が行われました。
 この施設は、北播磨県民局が支援する『県民交流広場事業』により整備されたものです。
 また、県民交流広場とは、身近なコミュニティ施設などを活用して整備し、地域活動の舞台として、生涯学習や地域交流などのコミュニティづくりの発展を目指した取り組みです。
 今回、中町南小学校内に開設された活動拠点施設は、校内の空き教室を一部改修して整備され、本校区内の地域の皆さんが集い、心温まるふれあいとコミュニティづくりの場として活用されます。
 式典では、『楓っ子広場の会』の浦川雅弘会長が竣工の喜びを胸に「気軽に集える拠点になってほしい。この施設を中心にみんなが交わり、子どもたちもすくすく成長していってほしい」とあいさつされました。
 また、来賓の北播磨県民局県民生活部長の吉本義幸さんから「地域コミュニティの推進を目指して大いに活用してもらいたい。今後は、ハード整備の支援だけにとどまらず、あらゆるサポートを模索していきたい」とのあいさつもありました。
 そのほか、施設説明などが行われ、出席した皆さんは、真新しい地域活動の拠点(基地)を見学しました。

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