豊かさとうるおいのある生活を目指して 生活創造大学が一念発起式
6月3日(火)中央公民館で生活創造大学の一念発起式を行いました。
同大学は、情報・文化・環境・健康・福祉など様々な生活創造課題を解決し、真の豊かさとうるおいある生活を目指します。講義は情報文化科、生活環境科、スローライフ科の3つの部会に分かれ、それぞれ8回の講座を予定し受講生自らが企画・運営していきます。今年度は100人が受講。
冒頭で学長の戸田町長は、町内で環境美化活動に取り組む住民グループ「ザ・ゴミゼローズ」や、蛍の養殖を通じて水辺の環境を守る「蛍の宿路の会」の取り組みを紹介。これからは自立した個人や自ら学ぼうとする個人がたくさんいる社会(地域の横のつながりが機能する)の『協治』が求められています。楽しみながらすばらしい提言・実践が行われることを期待します。』とあいさつしました。
また、受講生を代表して橋本裕子さんは『みんなと学ぶことで豊かな生活を目指しましょう。様々な意見を持ち寄ってピカッと光るものを探し、多可町から発信し出来るような事を考えていきたい。』と決意表明を行いました。
その後、受講生はそれぞれ分科会に別れ、今後の活動について検討しました。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:06:02