アイガモ農法に挑戦 八千代西小学校
「めざせ大和っ子ファーマー」をテーマに、アイガモ農法に挑戦する多可町立八千代西小学校。
5月23日(月)、17人の児童たちが参加し、学校の実習田(水田)に8羽のかわいらしいアイガモのひなを放しました。
これは、同校の3・4年生が行う授業の一環で、環境体験を通じて自然に親しみ、豊かな心の人づくりを目指した取り組みです。
児童たちは、これまでに「代かき」、「田植え」などを体験し、農業についての学習を重ねてきました。また、アイガモたちをむかえるために手作りのアイガモ小屋を作るなど児童みんなが一丸となってアイガモ農法による米作りに取り組んでいます。
この日、水田に放されたアイガモたちは、元気に水田を泳ぎ回り、水草やおたまじゃくしなどの餌を勢いよく食べていました。
また、水田内では、抱っこしたい児童たちと水田を泳ぎ回りたいアイガモたちとの鬼ごっこが始まり、児童の歓声とアイガモの鳴き声でにぎやかな雰囲気に包まれました。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:10:43