トライやるウィークが始まりました
6月1日(月)、町内でトライやる・ウィークが始まりました。
この活動は、地域に住む中学生たちが地域住民・学校・家庭の協力のもと、学校外でさまざまな体験をし、自らの感性や創造力を高め、将来への展望や自分なりの生き方を見つける機会とするものです。
また、自ら地域社会を体験することで、責任感、感謝の気持ち、やり通す力、自立性など「生きる力」を育成する活動です。
活動の初日は、企画情報課・上下水道課・中央公民館に来た11人の生徒たちが役場第1会議室に集まり、町長からあいさついがありました。
町長からは、多可町の人口、面積、特産品など、まちの特徴や様子について話がありました。3区それぞれの特徴である「山田錦発祥のまち(中区)」、「杉原紙発祥のまち(加美区)」、「敬老の日発祥のまち(八千代区)」について話され、トライやる・ウィーク実習生たちは、わがまち多可町の歴史や伝統文化について、改めて学びました。
最後に、それぞれで活動する各部署の仕事の大切さやその目的についての紹介がありました。
町長の講話の後、トライやる・ウィーク実習生たちは、それぞれに担当部署に移動し、活動を開始しました。