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2009年06月 アーカイブ

2009年06月03日

トライやるウィークが始まりました

 6月1日(月)、町内でトライやる・ウィークが始まりました。
 この活動は、地域に住む中学生たちが地域住民・学校・家庭の協力のもと、学校外でさまざまな体験をし、自らの感性や創造力を高め、将来への展望や自分なりの生き方を見つける機会とするものです。
 また、自ら地域社会を体験することで、責任感、感謝の気持ち、やり通す力、自立性など「生きる力」を育成する活動です。
 活動の初日は、企画情報課・上下水道課・中央公民館に来た11人の生徒たちが役場第1会議室に集まり、町長からあいさついがありました。
 町長からは、多可町の人口、面積、特産品など、まちの特徴や様子について話がありました。3区それぞれの特徴である「山田錦発祥のまち(中区)」、「杉原紙発祥のまち(加美区)」、「敬老の日発祥のまち(八千代区)」について話され、トライやる・ウィーク実習生たちは、わがまち多可町の歴史や伝統文化について、改めて学びました。 
 最後に、それぞれで活動する各部署の仕事の大切さやその目的についての紹介がありました。
 町長の講話の後、トライやる・ウィーク実習生たちは、それぞれに担当部署に移動し、活動を開始しました。


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2009年06月05日

手をつなぐ育成会総会が開催されました

 5月30日(土)、中央公民館で多可町手をつなぐ育成会総会が開催されました。
 総会では、吉崎敏郎会長より「障害者が地域の中で当たり前のように生活していく環境になるよう、活動を続けていきたい。」とあいさつがありました。
 議事では、1年間の活動を一つ一つ振り返りながら、事業報告がなされました。また、役員が改選され、吉本優会長を始め新しい役員の皆さんが決定しました。
 吉本会長は「魅力ある育成会にしていきたい。たくさんの人に入ってほしい」と抱負を語りました。
 総会の後には、ビデオが上映され、施設からの自立を追いかけたドキュメンタリー番組をみんなで鑑賞しました。

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生活創造大学一念発起式

 6月2日(火)、中央公民館で平成21年度多可町生活創造大学の一念発起式(開講式)を行いました。
 同大学は、“暮らしの創造”という一つのテーマをもとに、あらゆることについての情報交換・交流・学習研究などの「場づくり」を進めることを目的としています。情報文化科、生活環境科、スローライフ科の3つの講座に分かれ、講座生の皆さんは、それぞれの場で得られた学習成果をもとに、自由な発想で「まちづくりへの提案」を行います。
 今年度は、新たに29人が入学し、総勢93人(平均年齢63歳)の受講生の皆さんが生涯学習に取り組みます。
 式では、戸田町長から「生活創造大学は、年7回開催されます。受講生の皆さんには、身も心も潤った充実した生活を目指して学んでいただきたい」とあいさつがありました。
 また、運営委員長である橋本裕子さんは、同大学について「自分が属する科だけでなく、さまざまな科の講座にも参加し、自らの学習意欲を高めてほしいと思います。また「参加してよかった」と実感できるような活動となることを願います」と決意を述べました。

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モリアオガエルの卵

 6月3日(水)、豊部(加美区)集落の民家の庭先にある池のほとりに、モリアオガエルの卵が見つかりました。
 モリガオガエルは、一般的には山地の森林に住み、普段は見る機会が少ないカエルです。
 また、泡に包まれた卵を水辺近くの木の上に産み付けることが有名で、天然記念物に指定している地方もあります。
 
-モリアオガエルの産卵-
 モリアオガエルは、産卵時期になると、メスがオスを背負って木に登ります。産卵が始まると、粘液が分泌され、オスとメスが足でかき回し、受精卵を含んだ白い泡の塊を作ります。直径10㎝~15㎝ほどの泡の塊の中には、黄白色の卵が300個~800個ほど産み付けられているそうです。1週間~2週間ほど経つと卵がふ化し、ふ化したおたまじゃくしは、泡の塊の中で雨を待ち、雨で溶け崩れる泡と一緒に真下の水面へ次々と落ちていきます。

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2009年06月09日

歴史街道推進倶楽部が多可町でバスツアーを開催

 歴史文化を切り口とした広域プロジェクトとして、関西をわかりやすく内外の人々に紹介するための、各省庁、近畿圏内の自治体や経済・各種団体、民間企業等の約230団体で構成される歴史街道推進協議会が歴史街道計画を進めています。
 この「歴史街道」計画を応援する『歴史街道倶楽部』が、6月4日(木)、多可町でバスツアーを行いました。(後援:多可町、多可町観光交流協会)
 多可町は同協議会の会員として、合併後、町全体の歴史資源の整理を行い、イラストマップを作成するなど積極的な活動を行ってきました。このような取り組みが評価され、昨年度末にバスツアーの開催会場として決定。その後、多可ふれあいボランティアガイド・多可町観光交流協会によって、行程表や受け入れ等について検討を行ってきました。
 当日は、大型バス2台で大阪、兵庫をはじめ静岡や埼玉から約100名が来町。参加者は、東山古墳群や楊柳寺を訪れ歴史遺産にふれました。
楊柳寺では、普段は見ることが出来ない木造観音菩薩立像等の開帳があり、歓声とともに思わず知らず手を合わせる参加者達。
また、杉原紙研究所では紙すき体験も行いました。
 なお、バスには多可ふれあいボランティアガイドが添乗し、また、行き先々でも丁寧なガイドを行いました。
 昼食は、推進倶楽部の希望により同町特産品の『百日どり』を用いた手作り弁当を特産品グループ(みつばグループ)が担当。
『とても美味しい!!』と会場のあちらこちらから声が上がりました。
 行程の最後には、八千代公民館でホタルのPRを行い、要望のあったマイスター工房の巻き寿司をお土産に帰路に着きました。

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加美区多田で『さなぼりミニ運動会』が行われました

 6月7日(日)、多田集落で、さなぼりミニ運動会が開催されました。4回目を迎える今年は、子どもからお年寄りまで約270人が参加し、みんなで楽しい時間を過ごしました。
 開会にあたり、久保田 正区長からは「最後まで親睦を深めていただき、楽しい運動会にしましょう」とあいさつがありました。
 運動会は、隣保組み合わせによる団体対抗戦で行われ、玉入れや布ボール運び競争、借り物競走など9種目で得点を競いました。
 特に8人1組で縄を跳び、その回数を競う大縄跳び競争では、回が増すごとに苦しそうな表情を見せる競技者たちに、会場からは大きな歓声と拍手が送られ、大いに盛り上がりました。
 競技者もテントからの応援者も一緒に手を叩いて笑う、楽しい運動会になりました。 

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2009年06月11日

婦人会加美支部が消防教室を開催

 6月8日(月)、加美公民館で多可町婦人会加美支部(南部)による消防教室が開催されました。
 集まった38人の参加者は、まず、出火の原因とその防止策、火災から命を守る方法、避難の方法などをまとめたビデオを鑑賞し、火災の基本的な知識を再確認しました。
 次に、にしたか消防本部加美駐在所の重本所長から、トラッキング現象を防ぐ方法(普段からこまめに掃除する)や逃げる際の注意点(ハンカチで口と鼻を押さえて体を低くして這って逃げる)、平成23年6月1日までに設置が義務づけられている住宅用火災警報器の取付方法などについて説明がありました。
 また、火災や救急の際には、中分署や加美駐在所に電話を掛けるよりも、119番通報する方が早く対応できると現場の様子を交えながら話されました。
 最後に、婦人会加美支部の竹本副支部長から「今日学んだ事を地域に広めていきたい」とあいさつがあり、みんなで防火を誓いました。
 この消防教室は、婦人会加美支部北部地区を対象に6月9日(火)も開催されました。

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役場庁舎壁面に緑のカーテンを!!

 断熱効果や紫外線カットなど地球環境にやさしいと注目されている“壁面緑化”。
 6月9日(火)、多可町生活創造大学の生活環境科のメンバー10人がゴーヤを使っての壁面緑化に取り組み、ゴーヤの苗植えを行いました。
 この日は、32本のゴーヤの苗がプランターに植えられたほか、役場1階部分に約80平方メートル(長さ20m×高さ4m)のネットが張られました。
 この活動は、地球温暖化防止をテーマに、多可町生活創造大学生活環境科の受講生と運営委員が企画したもので、今回、エコ活動の一環として行われました。
 植えられたゴーヤは8月ごろに実り、9月には同科の講座の一環として、ゴーヤを使ったエコクッキングが行われる予定です。
 作業を終え、草別久雄部会長は「みんなで一生懸命に植えました。夏の日差しのもと、元気に育ってほしいです。明日からは、ゴーヤの成長を観察することが楽しみの一つです」と話しました。

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2009年06月15日

多可町観光交流協会が総会を開催 具現化する年に!!

 3年目を迎える多可町観光交流協会は、6月4日(木)交流会館で総会を行いました。
 同協会は一昨年6月末に発足。現在83名の会員が所属し、地域にある多様な資源を有効に利活用し、地域間・施設間の連携を図ろうと4つの部会(企画部会、交流部会、育成部会、事業部会)で活動しています。
 今年度は、役員改選の年で、藤井英延会長が再任され、副会長に吉田恵子さん、吉川一寿さん、会計に益田晶代さんが選任されました。
 会長の藤井英延さんは「今年度も引き続き、各部ごとに計画している事業を推進したい。」と語りました。
 同協会は、昨年度、県の「ひょうご観光地活性化支援事業」の認定をうけ、観光と交流の活性化を目指すとともに広範な活動を積極的に展開してきました。
 企画部会では、なか・やちよの森公園を拠点とするレンタサイクル事業の展開、同地域の花スポットを載せた「あまんじゃこの花里ある記」イラストマップを作成、多可町の素晴らしい風景などを切手にする多可町ふるさと切手を発行。
 交流部会では加古川の源流と下流の交流を図ろうと「まちづくり塾・加古川」と交流を深め、多可山岳サポートチームでは、多可三山(千ヶ峰、笠形山、妙見山)の保護や整備等につとめています。
 育成部会では、ふるさと多可町を再発見する「田舎自慢セミナー」の開催や、多可町の魅力を体験出来るバスツアーを実施、町の歴史街道事業と協働し、地域の歴史文化遺産をとりあげたイラストMAP「多可町歴史街道ぶらっとある記」を完成させました。
 また、事業部会では、多可町の魅力を発信する連携広告「多可町ほのぼの通信」を発行しました。
 今年度は、町から270万円、県から185万円、事業収入として107万円を見込むなど、合計820万円で多彩な事業を進めます。
 主な事業として、多可町の魅力を体験出来るバスツアー事業、千ヶ峰、笠形山縦走コースを利用した多可町仙人ハイク、加美区をコースとしたレンタサイクル事業、多可のあまんじゃこを中心とした情報発信事業に取り組みます。 

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2009年06月16日

ため池巡回パトロールが行われました

 6月の「豊かなむらを災害から守る月間」にちなみ、町内で災害危険箇所とため池の巡回パトロールが行われました。
 6月11日(木)には、加東農林振興事務所と加古川流域土地改良事務所の職員が同行し、町内2カ所を巡回し、危険箇所の安全確認と点検を行いました。
 点検を終え、二位土地改良事務所長は「災害を防ぐには、日ごろの管理が大切です。地域の皆さんが一緒になって、誰もが関心を持って維持・管理していただくことをお願いします。」と話しました。
 また、6月15日(月)には、加東農林振興事務所と加古川流域土地改良事務所、西脇警察署、にしたか消防本部の職員が同行し、町内5カ所を巡回しました。
 地元区長やため池管理者などの立ち会いのもと、管理体制や安全対策、漏水状況などを聞き取り、状況の確認・点検・指導を行いました。

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子ども会野外活動リーダー研究会が行われました

 6月13日(土)~14(日)、大平キャンプ場(加美区)で野外活動リーダー研修会が行われました。
 これは、多可町子ども会育成連絡協議会が毎年開催する活動で、『みんなで協力し、一つのことを成し遂げる』、『野外活動の体験を通して、お互いを思いやる心や友情を育む』をテーマに、キャンプの基本的な知識を身に付け、リーダーとしての資質向上を目指します。
 今回は、町内の小学4年生~6年生の50人のほか、新たに8人の中学生ボランティアが参加し、とてもにぎやかで元気いっぱいの活動となりました。
 参加した児童たちは、野外活動ボランティアグループ『紙ひこうき』とゆかいな仲間達!!のリーダーの指導のもと、「ちびっ子救命士講習」、テントの設営、飯ごう炊さん、キャンプファイヤーなどを体験しました。
 また、翌日の朝食づくりには棒焼きパンに挑戦し、閉村式では、参加者全員に「ちびっ子救命士」認定証が授与されました。
 子どもたちは、2日間の研修を終え、野外活動の知識を習得し、リーダーとなる自覚も学び、地区を越えた交流を深めました。

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多可町管工事組合が町内の学校園を点検

 全国水道週間に合わせて、6月13日に多可町管工事組合がボランティアで町内の学校園の水道施設の点検・修理を行いました。
 この活動は、毎年続けられ、組合員の皆さんは各区で班ごとに分かれて作業に当たりました。
 松井小学校では、トイレの手洗いや便器の水漏れなどが修理され、この日、参観日で登校していた児童たちは、組合員の皆さんの作業を興味深そうに見ていました。

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ラベンダーパーク多可で開園一周年イベントが行われました

 6月14日(日)、ラベンダーパーク多可で開園一周年イベントが開催されました。
 さわやかな風が吹く園には、朝から多くの人が訪れ、ラベンダーを観賞しながら広い園内をゆっくり散策しました。広場では、小野市の風の会の皆さんによる「しの笛演奏会」が催され、美しいしの笛の調べが園内に響き渡りました。
 小野市から訪れた女性は「年に数回園を訪れ、楽しんでいます。ラベンダーと緑いっぱいの自然を満喫します」と語りました。
 また、先着100人へのドライフラワーの花束のプレゼントやボーダーリース・ラベンダースティックの手作り体験、小林信治さんの水彩画展など多彩な催しが企画され、訪れた人は園での癒しの空間を楽しんでいました。
 藤原理事長は、「スタッフ一同心を込めて育てました。昨年より大きくなったラベンダーの花をたくさんの人に見て欲しいです」と語りました。

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登紀子の田んぼで田植え!!

 6月14日(日)、登紀子の田んぼ(中区坂本)で山田錦の田植え体験が行われました。
 これは、毎年10月1日に開催する「加藤登紀子日本酒の日コンサート」のプレイベントで、この日は、町内外から約80人が参加しました。 参加者は、ぬかるむ水田に足を取られながらも一つ一つ丁寧に、手植えで苗を植えていきました。
 また、田植えには、早乙女姿に身を包んだ女性や子どもたちもお目見えし、風情豊かな光景に、多くのカメラが向けられました。
 今年も昨年同様に、有機栽培に挑戦し、約2時間で約1反の田んぼに苗が植えられました。
 田植え後は、「登紀子の田んぼ」のPR看板と共に、参加者全員で記念撮影を行いました。

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2009年06月18日

マイスター工房八千代で交流会が行われました

 6月15日(月)、マイスター工房八千代で地元集落の老人会の皆さんを招いた交流会が行われました。
 これは、マイスター工房八千代の皆さんが企画し、日ごろから地域でお世話になっている八千代区北部6集落の老人会の皆さんをマイスター工房八千代に招いて、みんなで楽しいひとときを過ごしてもらおうと実施された交流会です。
 この日は、下村集落、門田集落の皆さん約40人が招かれました。
マイスター工房八千代の皆さんは、銭太鼓、フラダンス、阿波踊り、カラオケなど、歌や踊りを披露し、会場は、老人会の皆さんの元気な笑い声と大きな拍手に包まれました。
 今回の開催にあたり、藤原隆子施設長は「今回初めて開催します。マイスター工房は、今年で8年目を迎えました。これまで、たくさんの地元地域の皆さんに支えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。日ごろから、何か恩返しできることはないか?そんな思いでいっぱいでした。また、八千代区は敬老の日発祥のまちです。これまでこの地域を支えてくださった高齢者の皆さんに、まずは感謝の気持ちを伝えたい。職員一丸となって、企画し、仕事の合間を縫って練習にも励みました。どうぞ、このひとときを楽しんでください」と話しました。
 また、参加した皆さんは「とても楽しかった。今日のお招きに感謝しています。皆さんの元気いっぱいの余興を見て、とても楽しい時間を過ごすことができました」と笑顔で話しました。

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2009年06月22日

兵庫県土建一般労働組合がラベンダーパーク多可で奉仕作業

 今月で開園1周年を迎えるラベンダーパーク多可。
 この度、兵庫県土建一般労働組合の組合員により開花シーズンに合わせて奉仕作業が行われました。
 6月6日(土)には、ラベンダーパーク多可を管理運営するNPO法人北播磨ラベンダーのメンバーともに園内の枯れ木の撤去を行いました。
 また、地元の桧を使った木製ベンチを作成し、15日(月)、同園に贈呈しました。
 兵庫県土建組合の皆さんは「この木製ベンチを利用して自分のペースを守ってゆっくり散策し、初夏のラベンダーバーク多可を満喫してください」と話しています。


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むらづくり協議会全体会を開催しました

 6月16日(火)、交流会館でむらづくり協議会全体会が行われました。
 この日は、各集落でむらづくり活動に取り組む役員さんら約50人が出席しました。
会議では、まず初めに、事務局からむらづくり活動の事業概要や活動の留意点などの説明がありました。
 その後、むらづくり活動発表会として、特色あるむらづくりに取り組む、東山むらづくり協議会(中区)、市原むらづくり協議会(加美区)、坂本むらづくり協議会(八千代区)の活動紹介が行われました。
 その中で、東山むらづくり協議会では、集落住民と地元多可高校のボランティア生徒たちとの連携した、特色ある地域づくり活動が紹介されました。
 次に、市原むらづくり協議会では、全国の「孝子節婦」に選ばれ、地元住民の誰もが称える故)森安小春さんにちなんだ孝行の里づくり、孝行のメッセージ集の作成などの活動事例が紹介されました。
 最後に、坂本むらづくり協議会では、集落住民が集まる活動を目指す集落イベントやふれあい活動などへの取り組みが紹介されました。
 また、全体会の最後には、多可町シンクタンクの藤岡秀英先生が各集落の活動紹介をもとに、~持続可能な“むらづくり”の実践のために~と題した講評を述べました。
 藤岡先生は、「これからのむらづくりは、日常の目的と機能を持った活動が大切です。また、現役世代や次の世代をどう育てていくのかも重要な要素です。これからを支える子どもたちに、どのようなむらづくりに貢献してもらえるのかを考えていくことが必要です」と語りました。

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第4回多可の花いっぱいコンクール表彰式・花ツアーを開催

 町では、みんなが和める空間・環境づくりを全町に広め、花と緑あふれる町にするため、第4回多可の花いっぱいコンクールを開催しました。
 今年は29点の応募があり、5月25日(月)に行った審査会で下記のとおり各賞が決定しました。
 入賞者の皆さん、おめでとうございます。
【特 賞】花ぼうしさん
【優秀賞】藤田 明美さん
  〃  細川 雅江さん、直美さん
【努力賞】藤本 泰子さん
  〃  山口 正信さん
  〃  杉原谷小学校さん

 また、6月17日(水)、表彰式を行い、その後入賞者の庭を巡る花ツアーを開催しました。参加した皆さんはそれぞれの個性が光る美しい庭を眺めながら、花の種類や育て方、管理の方法、配置の工夫などについて意見を交換し、交流を深めました。


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2009年06月23日

校庭を芝生に!! 杉原谷小学校

6月20日(土)、杉原谷小学校で校庭の芝生の苗付けが行われました。
 この日は、全校児童、学校教員、PTA保護者、杉原谷幼稚園児、地域のボランティアの総勢約430人が参加し、3,200平方メートルの校庭に、13,350ポットの芝(品種:ティフトン)が植えられました。
 同校が取り組む校庭の芝生化は、「鳥取方式(ポット苗方式)」という低コスト・低メインテナンスの方法です。これは、花の苗のようにポットに入った芝の苗を運動場に直接植え付ける方法で、約3ヵ月後には、運動場一面が芝生になる予定です。
 植え付け作業の前には、橋本佳典校長から「3カ月後には、この小さなポット苗が校庭一面に広がり、みんなで運動会ができることを楽しみにしています。また、この作業を通じて、だれもが杉原谷小学校に愛着と親しみを持ち、地域が誇れる学校となっていくことを願っています」とあいさつがありました。
 植え付け作業では、参加者が一丸となって取り組み、誰もが熱心に一つ一つ丁寧に芝の苗を植え付けていきました。
 植え付けを終えて、児童長の山口千佳(やまぐち ちか)さん(小学6年生11歳)は「作業はしんどかったけど、おもしろかった。小学校の運動場は、雪の日は使えなかった。これからは、どんな天気でも使える運動場になってほしい」と話しました。
 また、高橋敏PTA会長は「予想以上に多くの皆さんに参加していただきました。大変うれしく思います。この芝生が地域の宝となるよう、みんなで見守っていきたいと思います。また、芝生の成長と同様に、子どもたちにも元気いっぱい成長していってほしいと願います」と話しました。

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中区曽我井でジュンサイまつりが行われました

 6月21日(日)、曽我井集落内にある逆池でジュンサイまつりが行われました。
 ジュンサイまつりは、10年以上つづく集落自慢のイベントで、集落住民をはじめ、県内外の各地から集まった写真愛好家で大いににぎわいます。
 この日は、約400人が会場を訪れました。
 会場では、地元で栽培したそばを使ったジュンサイそばのほか、たこやき、やきそば、アイスクリームなどの模擬店が軒を連ね、大いににぎわいました。
 また、早乙女姿にふんした地元の高校生3人がたらい舟に乗り込み、ジュンサイ採りの様子を見せる写真撮影会では、多くのカメラマンが一斉にシャッターを切りました。
 そのほか、ジュンサイ摘み体験や子どもたちを対象としたたらい舟の乗船体験、地元よさこいグループ「あまのじゃく」によるダンスなどが披露され、会場は大いに盛り上がりました。
 まつりの開催にあたり、高見博区長は「多くの皆さんに集まっていただき、本当にありがたく思っています。子どもたちには、このまつりを通してふるさとへの誇りと愛着心を持ち、自分たちの集落を大切にする心を育んでほしい。また、誰もが関われることを考えながら、みんなが参加できるイベントになっていくことを願います」とあいさつしました。

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2009年06月25日

出来れば元気で長生きしよう~生活創造大学スローライフ科公開講座~

 6月20日(土)、中央公民館で生活創造大学スローライフ科の公開講座が行われました。
 「めざせ!!100歳~げんき元気!~と題した講演会では、八千代診療所の医師である冨田誠人先生から健康で長生きするためのヒントが紹介されました。
 冨田先生は、「元気に100歳まで生きる!」というよりも「出来れば元気に長生きしましょう」とゆったり考えてほしい語り、心に余裕を持って、ゆっくり、ゆったり、豊かに過ごすことが、長生きの秘訣と語りました。そして、食べることや歩くこと、日記を書くことの効果に触れました。また、スローフード・スローライフに関する様々な考え方を紹介しました。
 最後に、冬場の流行が予想される新型インフルエンザについて、夏の内からゆっくり余裕を持って準備することが大切だと語りました。
 会場に集まった約80人はメモを取りながら熱心に話を聞いていました。

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中区東安田で黒大豆オーナーによる定植が行われました

 6月21日(日)、東安田で黒大豆オーナーによる定植が行われました。
 これは、東安田むらづくり協議会が中心となって開催する恒例行事で、この日のために田んぼの畝づくりや種蒔きなどみんなで準備をしてきました。
 8年目となる今年は、地元のオーナーと都市部のオーナー合わせて約130組が参加し、約6反の田んぼに黒大豆の苗を植えました。
 このオーナー制度は、リピーターが大半を占めており、皆さん慣れた手つきで60㎝の物差しで間隔を取りながら、手際よく苗を植えていきました。
 宝塚市から参加した親子は「毎年楽しみにしています。ここで実る枝豆はとってもおいしく、他の豆と全然味が違います。子どもがこの豆しか食べないくらい大好きなんですよ」と語り、「大きなお豆にな~れ」と呼び掛けながら水をやっていました。
 植えられた黒大豆は10月に収穫し、その後、集落内の公園で黒大豆収穫祭イベントを催し、みんなで交流を深めます。

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多可町老人クラブ連合会講演会が行われました

 6月22日(月)、八千代公民館で平成21年度多可町老人クラブ連合会「単位クラブリーダー講演会」が行われました。
 今回は「元気はつらつ健やか人生」をテーマに、アマチュア落語家の三遊亭楽団治(※)を講師に迎え、笑いあふれる楽しい講演会となりました。
 約130人が参加する中、講演会で「“生き生き”した生活を送るためには、あちこちに“行き来”することが大切である」と話す楽団治さん。楽団治さんの笑いとユーモアにあふれる一言一言に、会場は終始、大きな拍手と笑い声に包まれました。
 また、講演会の最後には、楽団治さんによる楽しい落語が披露されました。

※三遊亭楽団治さん
 “笑点”でおなじみの6代目三遊亭円楽(楽太郎)さんの8番目の外弟子。26年間教師を務め、退職後は、高齢者教室、学校、PTA、子育て教室、人権・福祉・ボランティア団体、地区自治会、寺院などで幅広く“口演会”を開催されています。
 兵庫県朝来市和田山町 出身

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県立多可高等学校が『ちいきふれあいプロジェクト』を行いました

 6月22日(月)、町内外の11施設(保育園・幼稚園、小学校、社会福祉施設など)で、県立多可高校の生徒たちによる「ちいきふれあいプロジェクト」が行われました。
 この活動は、同校の生徒たちが「福祉のこころ」を育み、地域社会に貢献することを目的とした特色ある学校教育の一つです。
 この日は、同校3年生の約140人が各施設を訪問し、清掃活動や施設利用者との交流を深めました。
 養護老人ホーム楽久園(俵田)では、車いすの清掃のほか、ぬり絵やあやとりなどをして、地域の高齢者の皆さんと交流を深めました。
 参加した生徒たちは「そうじは大変だったけど、お年寄りと交流ができて楽しかった。」、「これからもこういった機会があれば、ぜひ参加したい」と笑顔で話しました。

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2009年06月26日

加古川の源流と下流で交流 多可町観光交流協会・交流部会

 多可町観光交流協会では、このほど加古川市内の小学生(5.6年生)と大人たち約40名を対象に自然体験学習会を開催しました。
 この学習会は、同協会の交流部会が、昨年度に引き続き、加古川の市民団体連絡協議会「まちづくり塾加古川」と協議を重ね受け入れてきたもので、地域の人々とふれあう中で、ホタルが飛び交うすばらしい自然環境について学ぼうと計画したものです。
 ラベンダーパーク多可で子ども達をむかえた同協会の藤井英延会長は、「加古川を通じて源流(多可町)と下流(加古川市)の交流が深まることを期待します。」とあいさつをしました。
 同公園では、ラベンダーの香りに包まれて、自然を楽しみました。
 その後、杉原紙研究所で年賀状コンクール応募用のハガキを自分でつくる紙漉き体験をしました。
 夕方には、加美区清水の体育館で足立陽一区長から歓迎のあいさつがあり、地元の山口聡さんから「環境」について、合成洗剤を使わず、綺麗な水を川下へ流す運動を進めてきたお話がありました。
 また、地元の山口邦政さんからは、写真を使って「ホタル」についての説明がありました。
 午後8時頃からは、多可町加美区のホタルスポット『清水の杉原川沿い』を歩きホタル観賞を行いました。
 暗闇の中で幻想的な蛍の光を目の当たりした参加者からは、歓声があがるなど、美しい自然に触れることで環境の大切さについての理解を深めました。

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多可町観光交流協会 今年も多可山岳サポートチームが案内

 多可町観光交流協会、交流部の多可山岳S.T.(サポートチーム)では、このほど小野市立中番小学校5年生の児童22人を引率し、東播磨の最高峰「千ヶ峰」登山を行いました。
 山岳S.T.は、現在会員は6名で、同町を代表する3山(千ヶ峰、笠形山、妙見山)の自然環境保護や、登山道の整備・コースの設定について同協会に助言を行うなどの活動を行っています。(現在、会員募集中)
 町内全体の約8割を森林が占める多可町では、毎年この時期、町外から多くの小学校が自然学校を開催するために訪れます。
 6月24日(水)、梅雨の晴れ間で、蒸し暑い中でしたが、登山を実施しました。
 登山前に、登山におけるマナーについて同チーム代表の清水千春さんが説明を行いました。
 また、同チーム会員の藤浦弥宗次さんが登山における注意点やヤマビルについて説明をしました。
 片道約2時間かけて1005.2㍍の登山に挑戦した児童達は、登山途中にある滝やさわやかな風に触れるなど大自然を満喫しました。
 6月29日(月)には、小野市立河合小学校も同山岳S.T.の協力のもと登山を予定しています。

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2009年06月30日

地域ブランドを地域住民で全国へ発信

 地域の伝統産業でもあり、高品質で安心な商品として知られる「播州織」。
 播州織は、地域団体商標〔いわゆる地域ブランド〕(平成20年認定)に認定されています。
 このほど、播州織関連業者5社が夏場の葬儀向けにエコスタイルの礼服シャツを開発されました。
 これを受け、6月25日(木)、播州織工業組合と開発業者5社の皆さんが役場を訪れ、町長、副町長、理事にこだわりの商品をお披露目しました。
 エコスタイルの礼服シャツは、白と黒を基調としたデザインで、通気性や吸水、速乾性、肌触りにこだわった生地が使用されています。
 訪れた皆さんからは「この地域が誇る播州織。まずは、行政関係者に認識していただき、地域を挙げて広めてほしい」と依頼がありました。

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兵庫県知事選挙にかかる街頭啓発活動を行いました

 6月28日(日)、多可町明るい選挙推進協議会が、7月5日(日)の兵庫県知事選挙の啓発活動の一環として、町内3カ所(マイスター工房八千代〔八千代区〕、Aコープかみ〔加美区〕、フレッシュさとう〔中区〕)で街頭啓発活動を行いました。
 この日は、今年1月に成人式を迎え新成人となった宮崎準弥さん(八千代区下野間)が一日選挙管理委員長を努め、同協議会委員の皆さんと兵庫県のマスコット「はばタン」とともに、投票啓発用のティッシュ・うちわを配布しました。
 街頭PRに参加した宮崎準弥一日選挙管理委員長は「今年から選挙権があるので、県民として投票義務を果たしたい。若い世代の皆さんも責任を持って、投票してもらいたいです」と話しました。

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