ホタルの幼虫を放流 八千代区俵田

 7月13日(日)、俵田集落でホタルの幼虫の放流会が行われました。
当日は、約20人の地元集落の皆さんが参加し、丹誠込めて育てられたホタルの幼虫を野間川やフロイデン八千代の水路に放流しました。
 本来、ホタルは、水辺近くの木にあるコケで産卵します。
 しかし、今回放流したホタルの幼虫は、あらかじめ湿ったガーゼに産卵をさせておいたものを、水の入った容器に移し人工的にふ化させたものです。
 なお、6月中旬に各家庭に産卵させたガーゼを配布し、約1ヶ月かけてふ化させました。
 放流会は、子どもからお年寄りまでが参加し、子どもたちは「元気で大きくなってね。しっかり、餌を食べてね」とやさしく声をかけました。

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