杉原谷小学校で防犯訓練

 7月9日(水)、杉原谷小学校で防犯訓練が行われました。
 西脇警察署員の指導のもと、授業中に不審者が侵入してきたという想定で訓練が行われ、参加した教職員の皆さんは、不審者・侵入者への対処方法などを学びました。
 警察署員が扮する不審者が校内に侵入すると、本番さながらに、学校教職員の皆さんは、サスマタや消化器などを手に取り、不審者の侵入を防ぎました。
 また、訓練の合間には、警察署員から「侵入者に対処するコツは、①大きな声で助けを呼ぶ。②大勢で対応する。③侵入者の行動抑止などが大切です」と説明がありました。
 侵入者の撃退訓練のあとは、全校児童180人と杉原谷幼稚園児33人が参加する避難訓練が行われました。
 体育館に避難した児童・園児たちには、杉原谷駐在所の竹田勝哉さんから「不審者から身を守るためには、①知らない人にはついて行(『いか』)ない。②知らない車に乗(『の』)らない。③大(『お』)声を出す。④す(『す』)ぐに逃げる。⑤すぐに知(『し』)らせるの「いかのおすし」を心構えが必要です」との話がありました。
 そして、交通ルールや水の事故に遭わないなど夏休みの間に守ってほしい注意事項の説明がありました。

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