中国訪問の貴重な経験を報告

 9月30日(火)、中央公民館において「平成20年度多可町国際教育交流親善使節団解団式・報告会」を行いました。
 安平加美中学校長を団長とする13名(内、生徒8名)の使節団は、今年の8月21日から26日まで中国三水区を訪問し、華僑中学の生徒やホームステイ先の家族等との交流を通して、国際的な視野を培う貴重な経験をしました。
 会では、政府への表敬訪問や華僑中学校でのクラス交流、交流パーティーの様子がビデオ上映され、生徒たちが生き生きと交流している様子が紹介されました。
 そして、団員から一人ずつ経験報告がありました。
 「片言の英語を一生懸命聞いてくれてうれしかった」「会話は言葉だけでなく、ジェスチャーや笑顔でもできると感じた」「貧富の差に驚いた」「食の違いや文化の共通点を感じた」「英語の必要性を強く感じた」「自分が成長できた」「交流は言葉だけでなく、相手と仲良くなりたいという気持ちが大切だと感じた」など、それぞれの驚きや感動を発表する姿は、とても逞しく、堂々としていました。
 生徒たちは、それぞれの学校でもこの経験を伝えみんなで共有します。

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