多可町図書間発 蒼い地球2008

 洞爺湖サミット前に地球環境を考えようと7月5日(土)、多可町図書館で「地球温暖化と氷河-ヒマラヤで起こっていること 南極で調べていること」と題して講演会を行いました。
 講師は、名古屋大学名誉教授で氷河研究家の上田豊(あげた・ゆたか)さん。(中区安坂在住)
 上田さんは、近年の地球温暖化の原因は「人為的なもの」としたうえで、写真やグラフを用い説明。特にヒマラヤや南極の様子を1970年代の写真と現在の写真とを比較し、温暖化で氷河が減っており、かつ年々そのスピードが速くなっていることを指摘しました。
 また、温暖化を警告するのはよいが、その事実を正確に押さえ、過去の気候変動の原因から将来の気候を知ることが大切だと語りました。
 そして、地球は生命が生き続けるために太陽からちょうど良い距離にある事を確認し、子どもや孫達のためにも地球が本来持っている自然に調整できる力が発揮できるよう、現在社会を見つめ直すことが大切なのではと語りました。
 会場を埋め尽くした約120名の参加者は、熱心に上田先生の講演に聴き入りました。

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