NPO法人「あきら多可」設立

 8月20日(水)、グリーンプラザで特定非営利法人「あきら多可」の法人設立記念式典が行われました。
 この式典は、障害者の社会参加を支援し、活動を続けてきた「開拓松葉園共同作業所」(昭和51年設立)、生活ホーム「梅花荘」(平成7年設立)の両施設が10月から法人として活動を開始することを記念して開かれました。
 障害者自立支援法の施行により、任意団体のままでは運営が非常に厳しいため、より幅広く地域と連携した支援づくりを行うため法人の設立に至りました。
 式典では、約70人が出席し、吉崎敏郎理事長から「障害者の社会参加に努めたい」とあいさつがありました。
 また、来賓の戸田町長は「新しいネーミングのもと、施設を利用される皆さんがより輝けるように発展してほしい」と祝辞を述べました。
 そのほか、スライドを使った両施設の事業紹介が行われました。
 また、「手のひらを太陽に」のほかたくさんの心温まる歌が合唱され、会場内は拍手であふれ、アットホームで和やかな雰囲気の中の設立記念式典となりました。
 同施設は、10月1日から「開拓松葉園共同作業所」が地域活動支援センター「開拓松葉園」として、また、生活ホーム「梅花荘」がグループホーム・ケアホーム「梅花荘」として活動を続けられます。

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