綿を通じて交流を図る

 10月16日(木)、加美区門村「NPO法人はなの家」でデイサービスの利用者と加美子育てグループが一緒に綿摘みを行い、交流を図りました。
 これは、同法人が、園芸福祉の一つとして栽培している綿を通じて地域住民とふれあい、自然のすばらしさを伝えようと企画されたものです。
 この日参加した子育て中の親子25人とデイサービスを利用しているお年寄り2人は、畑に実った24種類の綿の木から白・茶色・緑色の綿を摘みました。綿は小さな子どもでも簡単に摘むことができ、「とってもふわふわしてる」とやさしい手触りを楽しみながら、たくさんの綿を収穫しました。
 その後、摘んだばかりの綿でクラフトに挑戦し、ふわふわしたかわいいコットンドールを作りました。
 最後に、同施設園芸福祉士の東さんから「綿は日常生活でいっぱい触れているもの。綿を通じて交流を深めたい。いつでも遊びに来てください」とお話しがありました。

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