おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こう会
8月6日(水)、夏のハートフルスクール「おじいちゃんおばあちゃんと絵を描こう会」が開催されました。
これは、敬老の日発祥地にちなみ、旧八千代町から続いている行事で、今年で9回目を迎えます。
町内の小学生81人と、兵庫県いなみ野学園高齢者大学絵画講座生の皆さん39人がグループに分かれて、ガルテン八千代・楊柳寺・なかやちよの森公園で一緒に絵を描きました。
「上手・下手は関係ないよ。思うようにどんどん描けばいいよ」「いろんな色を試してみよう」「クレパスをゴシゴシ擦ると色が変わってくるよ」など、おじいちゃんとおばあちゃんからアドバイスを受けながら、夢中で筆を進める子どもたち。
「おじいちゃんは日焼けしているから、ちょっと黒くするわ」「キラキラしたネックレスもちゃんと描いたで」など、モデルの特徴をうまく捉えた楽しい会話におじいちゃん・おばあちゃんも自然と顔がほころびます。
絵が完成すると、子どもたちは、モデルになったおじいちゃん・おばあちゃんに少し照れながら絵を披露しました。
また、午後からはガルテン八千代体育館で交流会が開かれ、子どもたちは先ほど一緒に絵を描いたおじいちゃんやおばあちゃんとチームを組み、囲碁ボールを楽しみました。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:03:22