日本酒の日コンサート 男性コーラス隊で最高潮!!

 10月1日(水)、ベルディーホールで「加藤登紀子 日本酒の日コンサート」が行われました。
 日本一の酒米・山田錦をたたえるこのコンサートも今年で16回目を数えます。
 会場の入り口には、さりげなく稲穂が置かれ、扉を開くと、「お帰り登紀子さん」の言葉が飾られるなど、約400人の観客の皆さんは、一年ぶりの登紀子さんとの再開を喜びました。
 今回のコンサートでは、会場の一部にテーブル乾杯席が設けられ、乾杯席の皆さんには、登紀子のブランド酒「ほろよい」(ミニボトル)が振る舞われました。また、ステージでは、銘酒を手にした登紀子さんから「今年も味わい深い最高のお酒ができました。皆さんも存分に味わってください。乾杯!!」と威勢のいい乾杯宣言がありました。
 日本酒を味わいながらのコンサートは大いに盛り上がり、アンコールでは、町内外から参加し、日々練習を重ねてきた男声バックコーラス隊20人がステージに立ち、登紀子さんと一緒に息のあった歌声を披露しました。
 キャンドルライトの優しくあたたかな光の中で、観客の皆さんは、魅力あふれる登紀子ワールドに酔いしれました。
 また、「登紀子の田んぼ」では、今年は山田錦の有機栽培に挑戦し、すばらしい酒米が育てられています。
 なお、この日のコンサート前に、登紀子さんは「登紀子の田んぼ」を訪れ、立派に育てられた山田錦の成長を見守りました。

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