第3回ふるさと産業展を開催

 11月3日(月・祝)、ガルテン八千代グラウンドで第3回ふるさと産業展を開催しました。
 今年は「秋の1日を楽しむ」、「エコを考える」をテーマに、町内産業のPRやふるさとの味を楽しむ特産品販売など田舎のにぎわいを演出しました。また、第2回都市と農村との交流やちよまつりも合わせて開催し、家族連れなど約16,000人が訪れ、深まり行く秋の1日を楽しみました。
 会場には、多可町特産品認証商品の販売ブースや企業PRブースなど約60のブースが並び、シカ肉料理が無料で食べられる「ここにしかないジビエレストラン」では、用意した200食が約1時間でなくなるほどの盛況ぶりでした。
 多可町観光交流協会による1日観光案内所では、町内の美しい自然風景や町並み、人の営み、そして数々の名所旧跡や伝統文化・芸能を広くPRする「ふるさと切手シート」が販売され、来場した多くの皆さんが多可町にしかないオリジナル切手を購入しました。
 会場を彩る特設ステージでは、チーム「クロスセクション」による自転車(BMX)やオートバイ(トライアル)の曲芸ショーのほか、よさこい踊り、地元マイスター工房八千代の皆さんによる銭太鼓などが披露され、多くの観客は、温かい拍手を贈りました。また、約8㍍の巨大巻き寿司づくりも行われ、参加した皆さんは「とても楽しかった。これほどの大きな巻き寿司を作ったのは初めて」と笑顔で話しました。
 会場内に設けられた第3回多可町農林産物品評会のブースでは、住民の皆さんが丹誠込めて育てた立派な野菜や果物、豆類などの310点の農林産物が出品され、即日販売会も行われました。今年は、永井淳一さん(観音寺)が「根深ねぎ」で兵庫県知事賞を受賞されたほか、みのり農業協同組合長賞をはじめ多可町農会長会会長奨励賞など29人が自慢の農林産物で各賞を受賞しました。
 企業・エコ展示コーナーでは「エコを考える」のテーマにちなみ、バイオディーゼルに関する商品の展示などが行われ、環境問題についてのPR・啓発が行われました。
 ガルテン八千代体育館では、多可町文化祭に合わせ、税に関する習字や平和ポスターなどの展示が行われ、多くの来場者が訪れました。

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