討ち入り前夜 特別講談『忠臣蔵』

 12月13日(土)なごみの里山都で、講談師・旭堂南海さんによる特別講談忠臣蔵が開催されました。
 これは、赤穂藩の飛地であった同地域を広く知ってもらい施設の活性化を図ろうと大和体験交流協会が企画したものです。
 3年目を迎える今年は、地元のアマチュア落語家・光家細鶴さんによる前座がありました。光家さんのお題は『天狗裁き』。白熱した細鶴さんの落語に大いに笑ったところで、南海さん登場。
 本題の忠臣蔵を2席。ともに赤穂義士四十七士の中から堀部安兵衛らにまつわる忠義を尽くした人々の生き様のお話で、開場を埋め尽くした約80人は南海さんの語り芸に惜しみなく拍手を贈りました。

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