加杉野少年少女主張大会を開催

 12月6日(土)、西脇市立音楽ホール“アピカホール”で、第7回、加杉野少年少女主張大会が行われました。
 この大会は、西脇多可に住む少年少女が、社会や地域、人に感心を持ち、自分の考えていること、感じていることを自分の言葉で表現する中で、自らの個性を発揮し夢や目標に向かってたくましく生きていけることを願い、西脇青年会議所が主催となって開催しているものです。
 今年は、14名の生徒が出演しました。
結果は次の通りです。
 最優秀賞 松本玲美さん(八千代中学校3年生) 「シャボン玉」
 優秀賞 藤原 朋代さん(西脇南中学校3年生)「世界の人々」
 優秀賞 橋尾学さん(八千代中学校1年生)「ぼくのいとこ」
 審査員特別賞 吉川大悟朗さん「(加美中学校3年生)「津軽三味線が紡ぐモノ」
 理事長特別賞 藤岡啓志郎さん(中町中学校3年生)
        「農作業をして思ったこと」
神戸新聞社賞 足立志保さん(加美中学校2年生)「おじいちゃんとお酒」

 審査委員長を務めた多可町教育委員会の小林教育長は、総括の講評で
 「どの主張も素晴らしく審査が難しかった。まずは、それぞれの学校で激戦を勝ち抜いてここに出場されたことだけでも素晴らしいと思います。 また、テーマが広範囲であったにもかかわらず、それぞれが実体験に学んだ濃い内容のものでした。社会に出た時、一番大切なことは『ハート(心)をしっかり持っていること』だと思います。しっかりと自分をもって堂々たる人生を歩んでほしい。そして、今日、子ども達の主張を聞いた会場の皆さんは、各家庭や職場で聞いたこと、感じたことを周りの皆さんに伝えていただきたい」と締めくくりました。

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