西脇多可の安全な暮らしを守る住民大会を開催

 安全で安心して暮らせるまちをみんなでつくろうと、西脇多可防犯協会・西脇多可交通安全協会・西脇多可自家用自動車協会が主催となり、12月6日(土)西脇市民会館で、『西脇多可の安全な暮らしを守る住民大会』が行われました。
 第1部では、多可町婦人会の会長・池田佳代さんが、地域が一体となって交通事故や犯罪のない、明るく安全・安心な社会に向け全力を挙げて取り組もうと大会宣言を行いました。
 第2部では、神戸市小学生連続殺傷事件(97年)で娘の彩花さんを亡くした山下京子さんが『彩花がおしえてくれた幸せ ~絶望の中に希望を拓くとき~』と題して講演を行いました。
 山下さんは、「事件には背景があり、必ず孤独があります。加害者を生み出す環境を作らないように取り組まなければなりません」と訴えました。
 参加した約600人は熱心に聞き入りました。

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