おもしろ算数・数学講座を開催しました
2月21日(土)、八千代公民館で、3人の国際的な数学者、臼井三平氏(大阪大学教授)、足利正氏(東北学院大学教授)、大淵朗氏(徳島大学教授)を招き「おもしろ算数・数学講座」を開催しました。
13回目となる今年は、折り紙を使って多面体作りに挑戦しました。集まった約50人の参加者は先生のお手本を参考にしながら、懸命に正三面体や正八面体を作りました。
その後、お金を使った問題や碁石を移動させる問題などユニークな問題が出題され、参加者は頭をフル回転させて考え、算数・数学の世界を楽しみました。
会場には、昨年亡くなられた永田先生の奥様が来られ、「主人は、この町が大好きでした。子どもからお年寄りまで一緒に算数・数学を楽しむこの雰囲気が大好きでした。数学で大切なことは物事の本質を考えること。何でも自分で考えてください」と話されました。
- 投稿者:企画情報課
- 日時:04:00